ゴミ箱、ダストボックス(ごみ箱)、オフィス家具のお買い求めは当店で

HOME > シュレッダーについて

情報を守るシュレッダー

シュレッダーとは

シュレッダーとは、企業の情報や顧客などの個人情報が流失しないよう書類を細かく裁断するオフィス用品です。個人情報保護法が成立してからは、企業のみならず一般家庭においてもシュレッダーの普及率は高まったと言えます。シュレッダーはストレートカット方式が一般的で書類を通すと縦方向に裁断されます。これでも十分細かくなるのですが、企業の情報や顧客情報など重要な書類を扱っているならクロスカット方式のシュレッダーを選びましょう。縦と横方向に裁断するため、個人情報の観点からも安心してシュレッダにかけることができます。
シュレッダーの価格は大体安価なもので1〜2万円前後。大型のものとなると、10万円以上の価格になります。大量の書類を扱う企業なら一回で多くの書類を裁断できる大型のシュレッダーが効率が良くお勧めです。ミーティングで使用したプレゼンテーション用の書類や会社の収支報告書など、大量に処分する場合はとても助かります。シュレッダーにかける作業も結構時間を消費するため、紙詰まりが少ないものが好ましいでしょう。もし一般家庭で利用するなら、千円前後で購入可能な手動式のシュレッダーもあります。ちょっとした書類を裁断するの場合に役立ちますので、ぜひ販売店でチェックしてみて下さい。

シュレッダーの危険性

シュレッダーは他人に情報を読まれないよう書類を裁断するための優れたオフィス用品ですが、一歩間違えれば恐ろしい機械になります。実際、紙を裁断する口にネクタイが入り首が絞められたり、また一般家庭においては誤って子供が指を入れてしまったりなどの被害が報告されています。最近ではそのような状況を考慮してシュレッダーにカバーがついているものが販売されています。便利な機械だけに慎重に取り扱いをしなければならないオフィス用品でもあるのです。

シュレッダー豆知識

今では全世界で利用されているシュレッダーですが、開発者は日本人です。そばやうどんを作る製麺機がシュレッダーのアイデアのもとになっていると言われています。製麺機からシュレッダーを開発するとは、何とも日本人らしい発想と言えます。また最近では情報がデジタル化されているため、CDやDVDなどの記憶媒体を裁断する機能付きのシュレッダーも販売されています。