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ロッカーの種類
用途別ロッカーの種類
デスクやテーブル、チェアーばかりがオフィス家具ではありません。社員が使うロッカーも大切なオフィス家具の一つです。ロッカーは、社員の鞄や財布などの貴重品を保管しておくのに必要です。そのため、盗難や紛失などが問題が発生しないようにセキュリティー面を考えた施錠タイプのロッカーを購入するようにしましょう。更衣室に設置するなら、制服や私服を収納する必要がありますので一人用の縦長タイプを選びましょう。縦長タイプのものは基本的に横の幅が狭いため、並べて設置することが可能です。
またロッカーには一人用や二人用のものがありますが、社員が多く尚且つ設置場所があまり広くない場合は8人用のタイプがお勧めです。これは上下に4つずつロッカーが付いているタイプなので、狭いスペースでも十分利用できます。他にも貴重品のみを収納するミニロッカーもあります。南京錠など鍵が付いていますので、オフィス内で貴重品のみを収納するならこのミニロッカーが重宝します。
レイアウトに合わせたロッカー
ロッカーのイメージは、企業や学校に設置されているようなスチールタイプのものでしょう。しかし、ロッカーはさまざまな場所で使用されているのです。スポーツジムの更衣室では、赤色や青色などカラフルなロッカーが使われていてオシャレな印象を受けます。逆にホテルやゴルフ場などでは、木製のロッカーが使われています。木製ロッカーは見た目も高級感があり、客室用やゴルフ場などの更衣室に多く使われています。また、靴を収納するシューズロッカーもあります。料亭などでは和式のため、このシューズロッカーが設置されています。
ロッカーの相場
オフィス家具と言っても、ロッカーはまとめて購入するため一個当たりの相場が分かりにくいですよね。そこで、大体のロッカーの相場をご紹介したいと思います。まず、一人用のスチール製ロッカーだと2万円前後、8人用で4万円前後します。高級感漂う木製ロッカーの場合は、一人用で4万円前後、3人用で8万円前後します。スポーツジムに利用されるロッカーでも、一人用で3万円程度かかります。 まとめて購入する場合がほとんどですので、大体の相場を把握してオフィスに合ったロッカーを購入しましょう。